深川散歩 〜 高橋・清澄白河周辺
高橋及び清澄白河地区には、遥かに昔をしのぶことのできる史跡や文化施設が点在しています。それをご紹介致しましょう。
◆清澄庭園
豪商紀伊国屋文左衛門の屋敷跡に、三菱財閥の岩崎弥太郎が作った名園。財閥の力で日本全国より奇岩珍石を集め、中央に池のある回遊式庭園とした。景観も見事ですが、売店で餌を買い水鳥や巨大な鯉にまきながら池をめぐると子供も大喜びです。
◆深川江戸資料館
地下に江戸時代の深川の町と庶民の暮らしを再現した、実物大のセットがある。長屋、商店、火の見やぐら、掘割など雰囲気最高です。
◆芭蕉記念館
俳聖松尾芭蕉が庵をむすんだ芭蕉庵跡近くに建てられ、芭蕉に関する多くの史料が展示されています。ぼうだいな数の研究書を集めた図書室もあります。
◆芭蕉稲荷
芭蕉庵の跡に建てられたお稲荷さん。大正の大津波の時、芭蕉のものと思われる石蛙が見つかり、これを祭り稲荷神社としたもの。近くの万年橋のたもとには芭蕉庵史跡庭園もあり、小さいながら墨田川や小名木川のながめがすばらしい。
◆田河水泡のらくろ館
深川生まれの漫画家で、「のらくろ」作家の田河水泡ゆかりの品々が展示されています。高橋商店街の奥、森下文化センター1階。
◆その他史跡
「寛政の改革」の松平定信の墓、樺太探検の間宮林蔵の墓、平賀源内のエレキテル実験跡、江戸の読本(よみほん)作者滝沢馬琴生誕の地など、街角に思いがけない歴史の足跡を見つける事ができます。 |